鮫島
「親父と一緒に2002年の日韓ワールドカップ見てたんだよ。
で、韓国が反則した時に「今の反則だよな」って親父に言ったら、
「お前の存在自体が反則だ」って笑って言われて。
この時、おれの中でなにかがキレたんだよ。
それからだよ。おれが人間性を捨てたのは。
ああ、もういいやって。こんな家族いらねえわって。
それで親父とは絶縁した」